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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

中国韓国が共に、自国大陸棚限界は、先ほども御説明がありましたが、沖縄トラフまでだと主張しておりまして、これに対し、日本側地理的中間線主張しております。この問題はこれまでのところそれほど先鋭化しておりませんが、今後の状況は予断を許さない状況だと見ております。  

向田昌幸

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

その中には、領海EEZ大陸棚以外にも、九段線の中の水域及び台湾海峡、そして台湾の東側の海域、さらには東シナ海、これは沖縄トラフまでが含まれるというふうに考えられます。これほど過剰な海域に対して、この海警法、特に武器の使用も含めて適用されるとすれば、これは海洋法秩序を大きく揺るがしかねない事態を引き起こすかもしれないというふうに考えています。  

小谷哲男

2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

最後の年には、それを使って沖縄トラフの全く未知の海域でそのシステムを当てはめて、本当に見付かるのかということをやりました。結果、見付かりました。非常に残念ながら小さいもののようですけれども、海底面下四十メートルの堆積物の下に隠れている海底熱水鉱床を見付けることができたということで、ボーリングで確かめることができたわけです。  

浦辺徹郎

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中間線による境界画定は認められないとした上で、中国側が想定する具体的な境界線を示すことなく、大陸棚について沖縄トラフまで自然延長している旨主張をいたしております。  環境省が抽出をしました重要海域一つには、南西諸島と沖縄トラフの一部を含む海域もあり、今後、同海域海洋保護区に指定することもあり得ると思います。

長尾秀樹

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

上の沖縄トラフの方はどうも境界画定地域だという話があるわけですけれども、下の方は、これは日本排他的経済水域の中じゃないかと思うわけなんですけれども、この辺について、二〇〇三年、四年とか、あるいは二〇一二年とか一四年、こういったことで中国が勝手に資源探査をしたとか調査をした、こういう事実はありますか。

末松義規

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

我が国周辺海域では、島弧海溝系に属する沖縄トラフ及び伊豆小笠原海域において、独立行政法人石油天然ガス金属鉱物資源機構が実施しております海洋資源調査独立行政法人産業技術総合研究所独立行政法人海洋研究開発機構等による科学的調査によって、多くの海底熱水鉱床の兆候が発見されております。  

富田茂之

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

外務省といたしましては、中国研究者が発表した論文の一部に、中国海洋調査船による沖縄トラフ等での調査活動によって得られたとされるサンプルに言及があることを確認しており、中国側に対して説明を求めているところでございます。  実際、中国船舶が、東シナ海あるいはその他の我が国排他的経済水域海洋科学的調査を行っている事例が数々ございます。

鯰博行

2017-05-31 第193回国会 衆議院 外務委員会 第16号

中国調査の狙いは大陸棚延伸、既にこれは申請を出しているわけですから、これは日本が同意していないので審査は行われておりませんが、韓国側はそういう野心を持って、中国大陸棚延伸沖縄トラフまで持っていこう、こういうための基礎調査をやっている。であるならば、私たちは私たちで、しっかりとした対抗をしていかなければいけない、対応していかなければいけない、このように思うんです。  

新藤義孝

2015-03-25 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

今、白樺、楠と言われた海底油田があるところとか、あれはちょうど中間線のところですけれども、そこに落とすためには、中国沖縄トラフまでを主張している以上は、日本中間線向こうまで主張して、そこから用意ドンでスタートしない限り、恐らく、国際法で議論し続ける限りにおいては、最後中間線にすら落ちないんですよね。  

緒方林太郎

2015-03-25 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

しかし、例えば日本中国との関係で、中国は、大陸棚主張で、中国の基線のところから沖縄トラフまでを主張しているんですよね。沖縄トラフまでを主張している。そして、日本は相手と合意がなければ中間線だというふうに書いてある。この状態で国際司法裁判所にせえのドンで持っていったら、解決する線は中間線沖縄トラフの間で引かれてしまうのではないか、そういう懸念を私は持っているわけです。わかりますか。  

緒方林太郎

2013-04-05 第183回国会 衆議院 外務委員会 第4号

他方で、中国側でございますけれども、中間線による境界画定は認められないというふうにした上で、中国側が想定する具体的な境界を示すことなく、大陸棚について沖縄トラフまで自然延長しているという主張をしております。  したがって、我が国としてこの点は受け入れられませんけれども、中国側主張では、我が国が言う中間線から沖縄トラフまでがいわゆる係争海域であるという主張中国側がしていると承知しております。  

金杉憲治

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

また、ごく最近は、沖縄トラフが沈降した時代がもっと新しいのではないかという説も出ており、そうしますと、実は、もっともらしく言っておりますけれども、こういう説を根本的に考え直さなければならないという状況も現在では発生をしており、大変謎の深い、広い、多様な謎がある島であると言えます。  

横畑泰志

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

中国側は、大陸棚が続くという主張から、より沖縄諸島に近い沖縄トラフ海域までを自国管轄海域主張しております。  この点に関しましては、近々国連からも結果が報告されることになってこようかと思います。ただし、原則論、やはり国際的な判例から見ますと、中間線というのが一般的でございます。  

山田吉彦

2011-11-07 第179回国会 衆議院 予算委員会 第2号

沖縄トラフとか伊豆小笠原我が国排他的経済水域にこれもかなりの量があるというふうに言われています。  それで、その下を見ていただきたいんですが、経産大臣文部科学大臣にお聞きをしたいわけです。  メタンハイドレートの場合には、計画として、平成二十三年度中までに陸上にて長期の産出試験を実施する。

笹木竜三

2011-05-23 第177回国会 参議院 決算委員会 第7号

したがいまして、「ちきゅう」による科学掘削については、まず一つは、いわゆる東南海地震震源域、これのメカニズム、そしてまた、御指摘ありました沖縄トラフ熱水鉱物、また下北八戸沖におけるいわゆる海底の微生物、こういった我が国の防災あるいは減災資源開発、まさに科学の発展のために寄与するために私たちは大変重要なものと思っております。  

高木義明

2010-05-25 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

領土紛争ではありませんけれども、他国が日本の固有の領土についてそれを認めないとか、あるいは我が国の島を島ではない、岩だとか、先ほど委員が御指摘をされたような、沖縄トラフまで中国大陸棚主張しているわけでありますけれども、我々の立場は明確でございますし、我々の立場実効支配を続けていかなくてはならないわけでございます。

前原誠司

2010-05-25 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

一九九二年より中国領土として領海法に規定をし、さらに、この資料の、今日お配りしておりますけれども、沖縄トラフ、海底盆地という、この資料でございますが、ピンク色の部分沖縄トラフであります。ここまでが中国大陸棚だというふうに彼らは主張をしているところであります。まさに今後の交渉について非常に危惧を禁じ得ないというのが私の心境であります。  

室井邦彦

2009-06-10 第171回国会 衆議院 外務委員会 第14号

武正委員 五月十一日、国連大陸棚限界委員会境界線沖縄トラフということも中国側は提出しているというふうに報じられておりますので、引き続き、この中間線画定の協議、また、今の双方の見解が異なる共同開発件等日本側主張をきちっと主張していただきたいということを求めたいと思います。  それでは、財務政務官もお見えでございますので、IMFの改正について伺いたいと思います。  

武正公一

2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号

中国はいち早く、もう八〇年代、九〇年代から、沖縄トラフまで、日本の本当の近海まで排他的経済水域だと主張したから、中間線上のガス田も掘れているんですよ。  我が国は今、何を主張するべきなのか。当然中間線ガス田も含めた共同開発我が国としては主張するんだということを堂々とおっしゃればいいんですよ。

細野豪志

2007-06-15 第166回国会 衆議院 外務委員会 第18号

一方、中国側は、先生おっしゃるとおり、沖縄トラフまで自然延長しているんだというのが中国側主張で、中間線は認められないというふうに言っているわけでございます。その上で、中国側は、係争のある水域中国側から見た係争のある水域中間線沖縄トラフの間である、これが中国側立場でございます。  

岩屋毅

2007-04-25 第166回国会 衆議院 外務委員会 第8号

それとも、今言及されましたけれども、この問題に必ず出てくるこの境界線画定については、いわゆる大陸棚沖縄トラフまでずっと続いているんだという中国側主張と、我々はやはりいわゆる国際的な海洋法条約に基づいていけば二百海里ずつの境界線で線を引くんだという、全くこれまでも双方主張に隔たりがあるんですけれども、この問題をちょっと先送りして、とりあえず共同開発をするということになるのか、その点についての結論

渡辺周